10/某日
司法書士さんへ最後の支払いに行きました。
残りの費用は、二万ちょっとでした。
三万ちょっとかな?と記憶していたので、四万円を封筒に用意して行ったから、とっても助かりました。
ちょっと得した気分。嬉しいです。
今まで司法書士さんへは、任意整理のつもりでお金を払っていたので、名目上は預かり金でした。
しかし、そのお金は、報酬と申立費用実費の支払いに振り替えられる事になりました。
結果、気になる(多分みなさんが気になると勝手に思ってますが)費用は、
・司法書士報酬 ¥189.000
・破産予納金 ¥10.290
・収入印紙代 ¥1.500
・他実費 ¥2.980
合計¥203.770 でした。
先日届いた裁判所の書類も持参したので、先方ではコピーしていました。
「一回目の審尋があると思ってたのに、よく免責時の一回で済んだね。」と言われてしまいました。
「この時に、何か聞かれますか?」と質問すると、
「特に何も聞かれないと思うよ。時間もそんなにかからないしね。」という事でした。
本当にこれで順調に進んでいるという事なんでしょうか。
まだまだ分かりませんねと、私だけは思っているのですが。
裁判所からの通知は、下記の二通でした。(参考画像)
□審尋期日呼出状
(免責に関する審尋期日が定められたので同期日に出頭して下さい。という内容です。)
□決定
(主文 債務者○○につき、破産手続きを開始する。
本件破産手続きを廃止する。
理由・・・という内容です。)
今日で司法書士さんへの用事は何もなければ最後になります。
今月は、何度も何度も来所してしまいました。
自分が不安だったので、少しずつ書類が用意出来る度に足を運んでしまっていたのです。
書士さん、すみません。
司法書士さんもほっとしたのか、ニコニコスマイルでした。
そういえば、初めて書士さんのいい笑顔を見ました。
このケースだと一回目の審尋は無いはずと思ってもあったり、このケースは審尋があるケースだなと思っても呼ばれなかったりと想像に反する事があるらしいです。
結局は、担当する裁判官によって違うらしいです。
これからも、節約に努めて収入を増やすように売上げを増やすように仕事をしていきます。
おかげさまで主人と会社の借入残高も減っています。こちらの方は、着実にしっかり返していけそうです。頑張るぞ!
そして、まだ先の話になりますが、貯金もしていきます。
何かあった時に対応できなくなってしまいますからね。
とりあえず、やっとここまで進んできました。かなり気持ちが晴れやかになってきました。
睡眠もちゃんと取れています。
おかげさまです。ありがとうございます。
10/某日
裁判所から通知が来たので、司法書士さんに電話をしようと思っていました。
その矢先、先方よりTELがありました。あいにく私は来客中。
先方からのお話だけを聞きました。
N社からショッピングの残金分の所有権はN社にあるので商品を返却して欲しいとのことでした。3週間前と同じ主張でした。
「破損して処分してしまっているので、もう手元にないです。すみません。」
あー、怖いです。訴えられてしまうのか、私は?
書士さんは、「分かりました。前回と同じ件なんですね。そのように回答しておきます。」
そして数時間後に電話をかけ直して、裁判所からの通知が届いた事を報告しました。
「それを読み上げてみてください。」と言われ、電話口で読み上げました。
口に出して読み上げると、また重みが違います。
「ということは、審陣は1回だね。順調に進んでいるということだね。指定日時に行けばいいから。」
出頭日は二ヶ月半も先です。
もう少しで立ち直りのチャンスを正式にもらえる事になりそうです。
しかし、今後もどこかから何か言ってくるかもしれない。
不安がつきまとい、複雑です。
気持ちが不安定だからだとは思いますが、ほっとしたと思ったら突き落とされる感じで、まだまだですね。
10/某日 前回から数日後
B信金からの配達証明(債権譲渡の通知書・債務の相殺の通知)が届きました。
保証会社へ債権譲渡した事と、普通預金の残高が多少¥2.000位あったもの+出資証券¥5.000を債務残高と相殺すると書かれていました。
あ、少し残高があったのね。気付かなかったわ。
でも、迷惑をかけているので仕方ないです。どうぞ、相殺して下さい。
微々たる残高で申し訳ないです。
その翌日
一応、B信金の通帳を記帳してから、書士さんへ提出しようと思いましたが、既に使用出来なくなっていました。
ATMで「お取扱いできません。」と控えが出てきて、記帳すら出来ない状況でした。
そうか、これが、口座の凍結ということなのですね。
司法書士さんへ火災保険証書とB信金からの配達証明の書類と証券などを届けに行きました。
そして、司法書士さんから申立書類をファイルにしたもの手渡されました。
「中を良く見ておくようにね。審尋の時にこの内容を聞かれるからね。近々、裁判所から郵便物が届くはずですよ。」と言われました。
その書類を大事に抱えて帰り、一人になった時にパラパラと目を通してみました。
裁判所の受理日は9月末だったようです。
また涙が出てしまいました。
それから数日後
帰宅後、郵便ポストの中には、フリーペーパーやチラシにまみれて裁判所からの封書が届いていました。
各サイトで、“大事な書類なのに普通郵便”とは書かれていましたが本当でした。
慌てて開封してみたら、2枚用紙が入っていました。何度も読み返しました。
明日、司法書士さんに電話しなきゃ。
10/某日
前回の司法書士さんの連絡の翌日から、毎日帰宅後に注意してポストを覗きました。
待てど暮らせど、裁判所からの通知が届きません。
なんで?郵便屋さんが間違えて他のポストに入れちゃった?
例えば転送されてきたとして、裁判所から指定された審尋の日が過ぎてたらどうする?
不安になって、司法書士さんにTELしました。
「まだ裁判所から何も通知が来ないんですけど・・・。」
聞くと、裁判所での受理後に、提出書類の不明点などで質問が来ていて司法書士さんが書類を追加作成しているようでした。
追加の質問
・親族から援助を受けられない理由
(回答/親族は年金暮らしで余裕がない生活をしているので援助は無理)
・家計で保険料が他の月と違う部分の確認
(回答/月掛け生命保険+年掛け火災保険支払月だった 保険証書を提出)
・S銀行の履歴明細は前の分がないのか
(回答/銀行明細は提出したものより以前には取引なしで全てを提出済み)
・主人が会社に貸し付けている分の残金額の確認
(回答/正直に回答)
不安です。
司法書士さんの話では、私と主人と会社の分の全てを一緒に整理してしまおうと裁判所側は考えているのかも。通常は、そうする事が殆どのようです。
「そうは行かないんだよね。だから頑張ってます。」
と力強い言葉の司法書士さんでした。
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