ブログを書き始めて6日目になりました。
何かに取りつかれたように、ここまで一気に書いてきました。
私、結構、書くの好きなんだね と思いました。
ブログのネタ的には、物凄い不謹慎だとは思いますが、楽しいかも(^^)
これかも不安はつきまといますが、とりあえず今からジタバタしても始まらないので、その時を静かに待ちたいと思います。
仕事も頑張りますが、書く事も続けていこうと思っています。
破産申立の際(この時)に、司法書士さんから聞かれた事です。
これは、雛形があると思います。そのケースにより、異なる事はあるかもしれません。
<陳述書>
第1 経歴等
1.生年月日・年齢・性別
2.最終学歴 卒業・中退
3.職歴 現在の職業・会社名・就職した時期・仕事の内容
月収・ボーナス・退職金制度(仮に退職の場合の退職金見込額)
過去10年間の職歴
4.公的扶助等(生活保護・児童福祉手当・失業保険・年金等)
5.結婚・離婚歴 ○年○月結婚・離婚 相手の名○○○○
過去二年以内に離婚した人で、財産分与があれば記入。
第2 家族関係等
1.家族・同居人の状況(別居している配偶者・子供も記入。)
氏名、続柄、年齢、職業、月収
2.借金返済のため親族(配偶者を含む)の援助を受けられない理由
3.住居の状況 居住開始日・住宅の種類・借主・貸主・家賃・敷金・滞納額
第3 破産申立にいたった事情(債務の発生と増加の原因)
1.破産申立にいたる理由
(1)あてはまるものを選ぶ
①生活費が足りなかった為
②飲食、飲酒、旅行、趣味としての商品購入(絵画、パソコン、洋服、健康器具等)の為
③ギャンブル、風俗などの為
④事業(店)の経営に失敗の為
⑤仕事上の接待費の立替払い、保険料等顧客の契約金の立替払い、営業の穴埋めなどによる借金が払えなくなった為
⑥住宅ローンが払えなくなった為
⑦他人又は会社の借金を保証した為
⑧他人の為に借金をした為
⑨その他( )
(2).上にあげたもののうち、私が思う一番大きい理由は○番。
その理由が生じたのは、いつで、その当時の職業は何で、月収はいくら
(3).その借金(一番大きな理由のもの)をした理由を詳しく書く。
(4).最後に返済をしたのは、○年○月○日頃です。
最後に借入をしたのは、○年○月○日頃です。
(5).その借金(一番大きな理由のもの)をしたことについて、反省する事がある。
ここで私が書いた直筆の反省文が登場しました。
(私の破産申立に至った経緯は下記のとおりです。・・・・・)
2.返済が困難になった理由
(1)借金の全額を返済できないと思い始めた時期は○年○月です。
(2)返済が困難になった理由は次のとおりです。
(私の場合は、[別紙あり] で、 書士さんが私の話を聞いて書いた、最終学歴後の就職離職・結婚・就職・借金の経過・債務を親族が払えない旨・・・などの経緯がまとめられた文章が長々とありました。)
(3)(1)の時期以降に借金をしたりクレジットカードを使用したか。
(あれば、購入先・購入日・内容・金額・理由)
(4)(1)の時期以降に一部の債権者だけに支払いをしたか。
(あれば、返済先・返済日・金額・理由)
3.今回の破産申立費用の調達方法
第4 これまでの生活状況
1.ギャンブル
(あれば、いつからいつまで、何回位、どこで、なにを、いくら使ったかの内容)
2・投資・投機
(あれば、いつからいつまで、何回位、どこで、なにを、いくら使ったかの内容)
3.過去10年間にバー・クラブ・スナック・風俗店に行った事があるか。
(あれば、いつからいつまで、何回位、どこで、なにを、いくら使ったかの内容)
4.過去5年間に1回10万円以上の費用がかかった旅行をしたか。
(あれば、いつからいつまで、何回位、どこで、なにを、いくら使ったかの内容)
5.お金に換えるためにクレジットで商品を買ったことがあるか。
(あれば、いつからいつまで、何回位、どこで、なにを、いくら使ったかの内容)
6.他人の名前を無断で使ったり、生年月日、住所、借入総額等について嘘をついて借入、商品の購入をしたことがあるか。
(あれば、詳細内容)
7.本件申立前1ヶ月以内に、現金以外の財産を現金化したことがあるか。
(あれば、詳細内容)
8.過去に破産宣告・民事再生法による許可決定を受けた事があるか。
(あれば、詳細内容)
免責決定・免責許可の決定を受けた事があるか。
(あれば、詳細内容)
第5 債権者との状況
1.支払督促・民事訴訟・差押・仮差押・仮処分等を受けた事があるか。
(あれば、詳細内容)
2.これまでに借金の整理をしたことがあるか。
(あれば、詳細内容)
第6 過払金返還請求等
過払金訴訟を提起したこと、又は準備をしたことがあるか。
(あれば、詳細内容)
公租公課(滞納)一覧表
(あれば、所得税・住民税・固定資産税・国民健康保険料・国民年金・自動車税・その他の租税公課についての滞納状況)
<財産目録>
1.現金 小額でも記入
2.預金・貯金 金融機関名・口座番号・残高・最終記帳日
3.所有する不動産 (あれば詳細)
4.貸付金その他 (あれば詳細)
5.積立金等 (あれば詳細)
6.保険 (家計表に支出があれば本人でなくても詳細)
7.有価証券 (あれば詳細)
8.自動車・バイク (あれば詳細)
9.過去5年間に20万円以上で購入した品物 (あれば詳細)
10.上記以外で過去2年以内に受領または処分した20万円以上の財産 (あれば詳細)
11.相続の状況 (過去2年以内に相続したものがあれば詳細・分割協議があるか)
12.ここまでに記載していないもので現在20万円以上の価値があるもの (あれば詳細)
こんなような事を聞かれて、書類にまとめて裁判所に提出するのです。
私の場合は、一例です。事情が複雑である為、とても自分の力ではまとめられなかったのだと思います。
司法書士さんへの報酬分の捻出は本当に大変でしたが、それでも精神的には助かって、今では依頼して良かったと思います。ファイルを見ると、書士さんの腕の見せどころである匙加減は私にはマネ出来ないと感じます。
人それぞれに、抱えている状況が異なります。
どうすればいいか悩んでいる方は、まず専門家に相談するのが一番いいのではないでしょうか。
消費者センターや各自治体で無料相談の窓口もたくさんあるようです。広報やタウンページにも相談窓口は載っていますし、ネットで無料相談をやっているNPO団体などもあるようですよ。
その結果、どうしたらいいのか先が見えてくるのではないでしょうか。
自分で借りたもの。自分を信用してくれて貸してくれたもの。それが今整理しようとしている債務の残です。
借りたものを返すのは当たり前。今でもそう思います。
しかしながら、私には無理でした。
そして、専門家の力を借りて、再出発への道を歩き出そうとしています。
昨年の始め頃には、キャッシングの利息が高いから何とかしなくちゃ、と低利息商品への借り換えを考え出しました。やっと年末に私が多重債務者であるという事を薄々思い始めて、過払い請求、任意整理、自己破産という道に行き着きました。
私が最終的に辿り着いた債務整理方は自己破産でしたが、これは、人それぞれだと思います。
「普通こうするっていうのは無いんだよ。人それぞれ違うからね。借り入れをし出した理由も、今現在の環境も収入も財産も考え方もね。」と書士さんは仰ってました。
今、借金で悩んでいる方は、とても多いのだと思います。
先送りにしないで目を背けないで、自分の債務額を把握してみて、信用情報機関で自らの登録情報を見るといいと思います。そこから返していけるように計画を立てて努力してみる。それでもダメなら専門家に相談するのが一番です。
このページにアクセスしていただきましてありがとうございますm(_ _)m
私がブログを書き始めて4日目になりますが、想像以上に見に来て頂いているようで、励みになります。
ご覧頂いている方の中には、やはり同じように債務整理の事でどうしようか悩んでおられる方が多いのだと、改めて感じました。
早く書き上げなければと、妙な使命感に燃えてしまい、とりあえず大まかですが現在状況までを書き終えました。
今後また時間のある時に、誤字脱字の訂正や分かりやすい表現にしたりと変更していきますね。
とりあえず、テンプレートを変えてみました。
前のも明るい感じで気に入って良かったのですが、なにしろ文字ばかりのブログなので、ずっと画面を見てるとまぶしかったですからね。
今日は申し立て後から審尋の通知が来るまでを書きました。
<今日書いた記事>
13.ショッピング分の所有権
14.裁判所からの質問
15.B信金から配達証明・審尋の通知
16.再度N社が主張
17.最後の支払い
今日は破産決意後から申し立てまでの流れを書きました。
<今日書いた記事>
9.新たな負債の申告
10.申立書作成の打ち合わせ
11.マイナス口座の利息催促
12.申立書にサイン
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